ここみちノート

プロコーチ・けいこの、散歩中、お風呂の中、夜眠る前、心の向くまま・導かれるまま、ふと思いついたことの雑記帳

コロナ禍の今、すべきこと、すべきでないこと

尊敬するコーチ・Rick Tamlynとの昨日のzoomでもらったメッセージのうち、このノートを読んでくださる方々にとってもお役に立つのではないかと思うことを、こちらでシェアします。 新型コロナウイルス感染拡大により不要不急の外出自粛が要請される現在、 皆…

あなたの言葉が力になる

今朝は、尊敬する大好きなコーチ・Rick Tamlyn(リック・タムリン)がzoomで話す、というので参加してきました。 リックはBigger Game(ビガーゲーム)の開発者の一人で、米国CTIのファカルティでもあります。(それぞれ日本のサイトへのリンクはこの記事の…

踊れ! 〜接触しなくても人とつながる方法〜

Stay Homeで積極的引きこもりを実践する日々。 出歩くのが大好きな私が、うん、よく、頑張ってる。ほんとに。 今の支えは、音楽。 こんな時は、いつもに増して、音楽が私の大事な一部分だと感じます。 そして、リズム。 リズムが体を動かしてくれる。 今、こ…

すべて夢かもしれない

みんながStay Homeを強いられる中、物理的距離も超えて、「いまだかつてなく、つながっている」と書きましたが、 同時に、こんな感覚になったりもしています。 全部、夢なんじゃないか。 私が話している相手は、MacBookの画面に映し出されている人。 聴いて…

世界は、いまだかつてなく、つながっている

先日の記事「人生は、不要不急のことばかり」にも書きましたが(多数の共感のコメントありがとうございました)、新型コロナウイルスの影響を受けて、最近は全く人とFace-to-Faceで会っていません。 けれども、世界は、いまだかつてなく、つながっている、と…

人生は、不要不急のことばかり

「不要不急の外出は自粛」 緊急事態宣言は昨日でしたけれども、個人的には、外出しなくなって、かなり久しいです。外食やカフェの利用も控え、3月頭からは、会わなくてはできないとても大事な仕事を除いては、ほとんど人に会っていないです。 そうなってみる…

まず、やってみる。それから、考える。

昨日、CTIファカルティ仲間で、YouTubeライブに初挑戦しました。 やってみようと決めたのは、その3日前。 それからすぐに接続方法を調べて(私ではないですが・・・)、接続をテストして、みなさまへの告知は前日。それも、メール配信ではなくて、Facebookで…

自由と責任

私が通っていた高校は、とても自由な学校でした。 制服はありましたけれども、セーターとシャツは色が決まっているだけで、丸首・Vネックなどは好きにしてよかったですし、ブランド・メーカーの指定もありませんでした。スカート丈も自由。正装すべき特別な…

危機時のリーダーシップ

母校INSEADは最近(前から?)、Lifelong Learning(生涯学習)に積極的でして、 今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オンラインの「Navigating the Turbulence of COVID-19」という無料のウェビナー シリーズが立ち上がりました。 先ほどレクチャ…

存在自体に価値がある

私たちはいったい幾つくらいの頃から、「価値を出すためには何かをしなければ」と思い始めるのでしょうか。 自分自身、今でも、ともすると陥りがちな思考です。 クライアントの方々にも、とてもよく見られる思考です。 経験上、この罠に囚われていると、「い…

心理的安全性のつくり方

今週は、内輪のミーティングが多い1週間でした。 新型コロナの脅威が高まりつつあるご時世ということもあり、すべて自宅からzoomで、さすがにちょっと肩と首が凝ってきた感じもあります。 (イラスト:Freepik - jp.freepik.com によって作成された technol…

Do What You Love

これ、麹町にあるwe workのビルの窓に書いてある言葉です。 いい言葉だなぁと思います。 Do what you likeと言われると、なんでも好きなことしていいのね!と少しヤケになったり、他人や環境のことを全く考えないようなインパクトも感じるのですが、 Do what…

語学力は関係ない

先日、ホリエモンこと堀江貴文さんがカルロス・ゴーン氏とレバノンで対談している動画 がアップされました。 法務副大臣が今月初めにレバノンまで出向き、大統領に身柄引き渡しを求めているこの状況下で、当人に直接会うことができるということ自体がすごい…

ダメな自分にOKを出す

これ、私の以前のコーチから出された宿題です。 その後も、自分の体に変な力が入っている、思考がぐるぐるしている、などと気づいたときは、何度もこの言葉を思い出して、自分で使っています。 自分のクライアントさんにも、この宿題を出すこともよくありま…

尊い仕事

新型コロナウイルスで日常生活や仕事に影響が出ています。 ニュースを聞いていても、気が滅入りますし、不安なこともあります。 気軽に出歩けないのも、とてもストレス。 とはいっても、屋根と暖房のある家で、ラジオを聴きながらパソコンに向かっていられる…

コーチングの経済効果(個人編)

新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止の影響により、活動にも制限が及んでいる今日この頃です。 登壇予定だったイベントが延期になったり、参加予定のイベントがキャンセルになったり、自分が企画予定だったものも、ちょっと今は開催時期を決めるのに慎重…

響きの感度を高める

最近、「響きの感度を高めるにはどうしたらいいんでしょうか?」というご質問を頂くことがよくあります。 正解はないと思うのですが、大事なテーマだなと思うので、自分なりの考えを書いてみます。 「響き」とは 先に、「響き」とは何なのかを少し説明します…

安心安全な環境の大切さを思い知る

新型コロナウイルスの猛威の影響が、いよいよ私たちの日常にも及んできているのを感じます。 在宅勤務に切り替える企業も出てきているようですし、 世界各地でも展示会等の大勢が集まるイベントの開催が中止になったりしています。 愛用させて頂いているYaho…

レッスンじゃなくて、セッション

あっという間に1月が終わってしまい、こちらの雑記帳の新年初投稿が2月になってしまいました。 今年も、読書録からはみ出る、自分の日常から感じることはこちらで書いていきたいと思います。 今日は(も?)コーチングに関連して。 クライアントの方が前回の…

もっと厳しく言ってくれていいですよ

クライアントの方とは、「意図的な協働関係」(コーアクティブ・コーチング©︎)を築くために、お互いにどのような姿勢でセッションに臨むかを、折に触れて確認しています。 先日、しばらく休憩期間を取られていた方と久しぶりにセッションを再開したときのこ…

ブログを書く理由

2014年から読書ブログを書いていますが、細々ながら続けていることについて、友人から「すごいねぇ」言われることがあります。 怠けほーだいなので、何がすごいのかわからないのですが、きっと想像するにこういうところなのかな、と思います。 ・そんなめん…

感動は口にしてみたらいい

高松旅行での気づき、その2。 直島の地中美術館に入ると、まず「地中の庭」に沿って、美術館の建物に向かうことになります。 そのお庭は、まるで、フランス・ジヴェルニーにあるクロード・モネの自宅に造園されたお庭のよう。 散策路を歩きながら、一緒にい…

教えてほしい。でも、自分で発見したい。

香川県高松市に行ってきました。 ここまで来たら、金刀比羅宮(こんぴらさん)。 本宮まで785段。 ここまで来たら、奥社(厳魂神社)まで。 合計1,368段。 ほどよい疲れと達成感と御朱印に満足して帰ってきましたが、夜にガイドブックを見たら、奥社の西の崖…

また会いたいと思ってもらえるような人になる

読書ブログを書いていますが、最近、読書中だけではなく、散歩中、お風呂の中など、いろんな場面で、着想を得ることが増えて、これも言葉にしてみたいなと思うようになりました。 読書ブログよりはライトに、思いつくまま、浮かんでくるまま、書いてみたいと…