ここみちノート

散歩中、お風呂の中、夜眠る前、ふと思いついたことの雑記帳

コーチングの経済効果(個人編)

新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止の影響により、活動にも制限が及んでいる今日この頃です。

登壇予定だったイベントが延期になったり、参加予定のイベントがキャンセルになったり、自分が企画予定だったものも、ちょっと今は開催時期を決めるのに慎重になります。

 

そうなってみて、ああ、私一人が動くだけでも、消費を生み、多少なりとも日本経済に貢献していたのだなぁと、改めて思います。

 

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増えた消費

コーチングを学び、また自分もコーチング・セッションを初めて受けたのは、6、7年前ですが、以来、自分の行動範囲はどんどん広がっていったなと思います。

その行動に合わせて、経済効果も及びます。

 

会いたい人に、積極的に会いに行くようになり。→電車、バス、タクシー

イベントやワークショップにも、どんどん出かけて行くようになり。→イベント運営者

都内はもちろん、地方までも、海外までも。→新幹線、飛行機

手土産を持っていくこともある。→百貨店、お菓子屋さん

日常でも、人との会合・外食の機会は増え。→飲食店

そこで頂く刺激で、本を読み、行く場所が増え。→本屋さん、美術館、映画館、新しい街など

もっと自分が気分が良くなる服を着ようと、服も新調し。→アパレル

仲間で合宿もする。→旅館

ワークショップを開催しようと、会場を予約し、備品を揃え、そのために人が出てきてくれる。→会場、文具等、来てくれる人たちの交通

ホームページをつくり、チラシもつくる。名刺もつくる。→ウェブ、印刷屋さん

クラウドファンディングなどにも参加してみる。→プロジェクト実施者

大事だと思う学びや機会には、けっこう思い切った投資をするようにもなりました。→教育機関など

 

そして、自分がコーチングやワークショップを提供する人たちも、何か動きだす。

 

人はもともと、誰かの役に立ちたいと思っている生き物。

誰かの喜ぶ顔を見て嬉しくなる生き物。

好奇心も、きっと本来は旺盛。

 

本来の姿を取り戻したら、誰かと会いたくなったり、出かけたくなったり、表現したくなったり、それをまた誰かと共有したくなったりするのはとても自然なことです。

 

そこに命を吹き込むコーチングは、クライアント本人を輝かせるだけではなく、

外食産業から始まり、地元のケーキ屋さん、印刷屋さんまでと、その周囲にも息を吹き込むのだなぁと思います。

 

減った消費

もちろん、その一方で、減った消費もあります。

 

私の場合、例えば、こういう出費が減りました。

 

  • 深夜残業タクシー(もちろん、これは会社に負担頂いていた支出ですが):

 昔は、よく残業していました。終電に間に合わないこともよくありました。

 コーチングを学び始めてから、格段に残業が減りました。

 仕事量はむしろ増えていて、難易度も上がっていましたが、やり方が変わりました。

 他に時間を使いたいことがはっきりすると、人はこんなにも変わるのかと自分でも驚いたことの一つです。

 

  • 「やりたい」ではなく「これもやっておいた方がいいんじゃないか」「やっておかないとやばいんじゃないか」という焦りと不安からの勉強:

 最たる例は、米国公認会計士。かつてガラにもなく勉強したことがあります。何か手に職をつけないと、という焦りからです。が、全く興味持てず挫折。それでも懲りずに、証券アナリストの通信教育もやりかけましたが、それもすぐに投げ出してしまいました。

 人生の中で無駄な時間は一つもないとは思うものの、あの時間とお金はもったいなかったなーと今でも思います。

 当時の私は「将来に備える」学び。しかも、世間一般的に良さそうと思われるものを。

 今の私が時間とお金を使うのは「今、興味があること」。

 その「今」の積み重ねの先に、より望む将来があると信じることができています。

 

  • お金を使うことが目的になっている出費:

 仕事が忙しかった日が続くと、不思議と、今日は買い物したい!という時があり、欲しいものを探しに行くというよりは、お金を使うことが目的になっている買い物をしていた時があるような気がします。今から思うと。

 

  • 内心あまりしっくり来ていないのに、お店の人に「とってもお似合いですよ」「これ持ってると便利ですよ」と言われて買ってしまう服:

 いろいろ試着した挙句に断るのに気が引けて、買ってしまうということがありました。

 今は、お店の方のご意見も参考にさせて頂きつつも、自分の心に聴いてから買います。

 

  • みんなが行くから、というだけで行く企画、食事会など:

 なんとなく、自分だけ行かないと仲間から外れてしまうような心配があった時代もありました。

 今は、行きたいと思えば行くし、行きたくなければ行かない。

 それでも、自分の居場所はいつでもちゃんとある、と思えます。

 

歳を重ねれば重ねるほど、このかつての自分の行動パターンから解放されていて、本当に良かったと思います。

 

あとは、会社員を辞めてからは、ストレス解消や惰性で食べているようなお菓子の支出は減りました。

コンビニに行く回数がとても減ったと思います。

 

生きたお金の使い方

まあ、そういう意味では、増える支出があれば、減る支出もあり、金額だけで見るとトントンなのかもしれません。(未検証)

 

ただ、確実に、「生きた」お金とエネルギーの使い方をするようになったなと思います。

自分自身も、使ったエネルギーとお金について後悔することは、滅多になくなりました。

 

これを、私は、エコだな、と思います。

 

本当に使いたいところに、本当に使うべきところに、リソースを投下する。

それで循環する経済がいいな、と思います。

 

それにしても、循環させるにしても、皆が安全に活動できる場があってこそ。

早くこの事態が収束しますように・・・。

 

 

(写真: きぬさらさんによる写真ACからの写真 )

 

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