今朝は、尊敬する大好きなコーチ・Rick Tamlyn(リック・タムリン)がzoomで話す、というので参加してきました。
リックはBigger Game(ビガーゲーム)の開発者の一人で、米国CTIのファカルティでもあります。(それぞれ日本のサイトへのリンクはこの記事の末尾にあります。)
Bigger Game は、こんな時代を生きていくのにぴったりな意識OSとも言えるモデルで、多くの人の本当に大切なものを大事にする生き方や、企業のイノベーションに活用されています。
CTIは、このノートや読書録でも何度も触れていますが、リーダーシップとコーチングのトレーニング機関です。私も両方でファカルティ、トレーナーをしています。
今日のzoomは、リックのいるカリフォルニアで4月15日の15時、日本では4月16日の朝6時。参加者50人くらい。
朝はとっても苦手なのですが、彼が話し始めると、一言も聞き漏らしたくないくらい素晴らしいメッセージで、メモを取るペンが止まりませんでした。
Inspiringとは、まさにこのこと。
zoomを終えての朝7時30分。
私は、早くこの内容を仲間に伝えないと!と、昨晩の残りのハッシュドビーフを朝からガツガツ食べてお代わりしてしまうほどの、興奮状態。
これって、すごいことだな、と思います。
物理的には、私はベッドの上でMacBookを開いていただけ。
たった1時間30分。
部屋に置いてあるものも、持っているお金も、体の機能も、昨夜眠る前と、何一つ変わらない。
むしろ、昨日よりも1日、また歳をとった。
なのに、彼の言葉を聴きながら、
鼓動がはやくなったり、
目が見開いてきたり、
自分を認知する気持ちが湧いてきたり、
誰かにこれを伝えたくなったり、
動き出したくてたまらなくなったりする。
明らかに、今日、そして明日以降も、私の生きる力になっている。
多分、10万円もらうよりも、ずっと持続可能な、
いつでも、何度でも、思い出して、勇気をもらえる力になっている。
確かにリックの言葉は美しくて、心に刺さる。
知恵にも溢れている。
けれども、彼は、私たちの誰もが、人に伝えたいこと、届けたいことがあるはずだ、とも言っています。
そして、それをしようよ、今すぐ、と。
とりわけこんな時だから。
本当だな、と思います。
もし、誰かに伝えたいこと、届けたいことがあるなら、今すぐそうしてみたらいい。
誰かに直接届けるのはもちろん、
SNSでもブログでも、思いを発信してみたらいい。
別に、そんな大きなことじゃなくてもいい。
ただ一言の「ありがとう」が、誰かを元気にする。
生きててよかった、って思わせてくれる。
私たちは、どんな状況でも、自分たちの内側から、
自分自身が生きていく力も、他人を生かす力も、生み出すことができる。
ただ今日生きる分を食べて、眠るだけ。
どこにも出かけていかない。
でも、何かを生み出せる。
それが自分の、他人の、力になる。
なんだか、不思議であり、すごいことだな、と思うのです。
せっかくなので、リックのメッセージのうち、このノートを呼んでくださる皆さまにもきっとお役に立つだろうと思うものをシェアさせて頂こうと思ってます。
明日にはアップロードしたいと思います。
お楽しみに!
また、Bigger Game Japanチーム、CTIジャパンでも、この時期だからこそお役に立てるものは何だろうかといろいろ試しているところです。
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